高低差81メートルのグロジョガンセウ滝は大迫力。
避暑地タワンマングの自然観光公園内にあり、滝壺までの往復は1,250段の階段がある。尾長猿、リスなどの動物も自然のまま生息している。
グロジョガンセウ滝 とは
ラウ山山麓 海抜800mから1,000mの街タワンマングにある高さ81メートルの滝。水が豊富なラウ山山麓には複数の滝があるが、グロジョガンセウ滝が最も高低差がある。
グロジョガンセウ滝はタワンマング自然観光公園内にあり、公園は64.3ヘクタールの広さ。
滝壺で流れ落ちる滝を見ようと思うと、550段の階段を下らなければならない。マイナスイオンをたっぷり堪能したら、戻りは700段の上り階段。ちょっとした階段トレッキングが待ち受けているが、涼しく空気もよいのでその場では意外と疲れを感じない。翌日はもちろん筋肉痛。
海抜1,100メートル、気温は10度から27度、湿度75%から85%、とても過ごしやすい。
グロジョガンセウ滝 名物
グロジョガンセウ滝のあるタワンマングは避暑地としてインドネシア人に人気である。名物はウサギの串焼き。キャッサバ芋からできたスナックには「猿の骨」と呼ばれている。堅い歯触りからついた名前らしいが、現地でも猿は食べない。
小さな民宿から便利な巨大ホテルまで好みにあわせて宿泊施設を選べる。ラウ山遺跡観光で1泊する選択肢もあり。
グロジョガンセウ滝 観光情報
グロジョガンセウ滝開園時間 08:00-16:00
グロジョガンセウ滝入場料 Rp 125,000-
インドネシア人入場料 Rp 22,000-
グロジョガンセウ滝は自然観光公園内にあり、外国人入場料が1,220円する。他の滝に比べ5倍するが、滝の高さも滝までの遠さも本格的。滝好き、歩くのが好きな方にはおすすめ。