ロロジョングランってなに?舞踊ショーどんなの?
ロロジョングランとは、プランバナン一帯の覇者ボコ王の娘の名前。
舞踊ショーはジャワ伝統舞踊を現代的にアレンジし、ロロジョングランの伝説を題材にしたストーリーをドラマで表現している。伴奏は古典的なガムラン音楽。プランバナン寺院西側にある屋内劇場にて毎週金曜の夜に開催される。
ロロジョングランの伝説 2024年上演日
上演時間:19:30-20:30 途中休憩なし
開催日:金曜日とレバラン&年末特別公演
2024年1月 5, 12, 19, 26日
2024年2月 2, 9, 16, 23日
2024年3月 1, 8, 15, 22, 29日
2024年4月 5, 12, 15, 17, 19, 26日
2024年5月 3, 10, 17, 24, 31日
2024年6月 7, 14, 21, 28日
2024年7月 5, 12, 19, 26日
2024年8月 2, 9, 16, 23, 30日
2024年9月 6, 13, 20, 27日
2024年10月 4, 11, 18, 25日
2024年11月 1, 8, 15, 22, 29日
2024年12月 6, 13, 20, 25, 27, 29, 30
レバラン特別公演
年末特別公演
ロロジョングランの伝説 トリムルティ劇場
上演場所:プランバナン寺院西のトリムルティ屋内劇場
劇場の広さ:3,000㎡(50m×60m)
舞台の広さ:210㎡(14m×15m)
総座席数:330席
特別席 Rp 250,000-
✓ドリンク付き
✓座席指定制
→座席リクエスト承ります
緑色の席から選択
一等席 Rp 150,000-
✓座席指定制
→座席リクエスト承ります
青色の席から選択
二等席 Rp 100,000-
×座席指定不可
ロロジョングランの伝説 舞踊ショー規定
<劇場業務時間割>
17:00 | 入場券売り場の業務開始 |
17:00-18:30 | 寺院西のラーマヤナ舞踊ゲートから |
18:30 | トリムルティ劇場開場 |
18:30-19:30 | トリムルティ劇場入場 |
19:30-20:30 | ロロジョングランの伝説舞踊ショー |
20:30 | 写真撮影、退出 |
<禁止事項>
飲食禁止
アルコール禁止
麻薬禁止
喫煙禁止
ペット禁止
<チケット規定>
ロロジョングランの伝説舞踊ショーチケット(25万ルピア、15万ルピア)には、プランバナン寺院入場料ならびに夕食代は含まれておりません。
5歳以上のこどもは大人と同額。0-4歳は座席なし抱っこ可。席が必要な場合は大人と同額。
ロロジョングランの伝説 舞踊ショーチケット手配
ロロ・ジョングランの伝説舞踊ショーのチケット手配可
[利用規定]
1.予約〆切り
観劇日前日午前9時まで
2.予約手数料
無料
3.お支払い
①予約完了直後、チケット代半額を銀行振り込み
②残りのチケット代50%は、観劇当日、入場時に窓口で劇場へお支払い(ルピア現金orカード)
4.キャンセル規定
①で支払い済みのチケット代半額は返金不可
②残りのチケット代50%は、支払い前であれば支払うことなくキャンセル可能
\日にちと希望座席が決まったら/
\下記お申し込みフォームからチケット予約/
お申し込みフォーム
その他予約方法
お申し込みフォームにエラーが出てしまう場合、下記の方法でもご予約可能です。
- LINE
日本から +(62)82164691939
インドネシア国内から 082164691939
- WhatsApp
日本から +(62)82164691939
インドネシア国内から 082164691939
予約に必要な情報
お申し込みに際し、下記8項目をお知らせ下さい。
1.お名前(ローマ字も)
2.メールアドレス
3.ご予約希望日
4.座席クラス
5.お迎えホテル名
6.終了時送り先ホテル名
7.大人(5歳以上)人数
8.0-4歳こども人数
9.座席リクエストあれば
ロロジョングランの伝説 物語
ロロジョングランの伝説 あらすじ
ボコ王とダマルモヨ王はプランバナン一帯の覇権を争うライバル国のリーダー同士であった。幾度もの戦いの末、ボコ王が勝利する。ダマルモヨ王から敗戦の知らせをうけた王子バンドゥン・ボンドウォソはボコ王への復讐を誓う。バンドゥン・ボンドゥオソ王子は洞窟で瞑想を行い、精霊を思うままに動かす力を得る。
ボコの丘を訪れたバンドゥン・ウォソ王子はボコ王の娘であるロロジョングラン王女を見初め、ロロジョングランも王子と恋に落ちる。しかし、ボコ王とバンドゥン・ボンドウォソ王子の戦いで、王子がボコ王の命を奪ってしまう。父の死の知らせをうけたロロジョングラン王女は父の仇討ちを心に誓う。
バンドゥン・ボンドウォソ王子に「一晩のうちに千の寺院を建てることができたらプロポーズを受ける」と挑発する。王子は精霊の力をかりて、すさまじい勢いで寺院を建立していく。
危機を感じたロロジョングランは朝が明ける前に米を炊かせ、炊飯の煙がまいあがり、雄鶏が朝一番の鳴き声をあげる。雄鶏の鳴き声をきいた精霊は朝がきたと勘違いし、千の寺院まであと一寺、というところで完成することなく退散してしまう。
王子は賭けに失敗して落胆する。しかし、しばらくして、すべてはロロジョングランの策略によるもので、本当は成功していたはずだったことを知った王子は激高し、精霊の力でロロジョングランを石像と化するのろいをかけた。
プランバナン寺院のメイン棟であるシヴァ寺院、別名ロロジョングラン寺院の北の側室に安置されているこのドゥルガ像こそがロロジョングラン王女の呪いをかけられて変わり果てた姿だと語り継がれている。
ドゥルガ・マヒサシュラマルディニ像は9世紀の作品と考えられている
ロロジョングランの伝説 登場人物
プラブ・ボコ王(ボコ丘の宮殿を造った王様)
ロロ・ジョングラン(プラブ・ボコ王の娘)
ダマルモヨ王(プラブ・ボコ王の政敵)
バンドゥン・ボンドウォソ(ダマルモヨ王の息子)
ロロジョングランの伝説 劇場へのアクセス
近いようで結構遠い、微妙な距離。
- ジョグジャカルタ市内から17km。車で40-50分
- アディスチプト空港/マグウォ駅から7.8km。車で15-20分
- プランバナン市バス停留所から700m。車で3分。徒歩10分
- ブランバナン駅から1.9km。車で6分。徒歩23分。
- プランバナンバスターミナルから650m。車で3分。徒歩9分
市バス停留所やバスターミナルからは距離的には楽々歩ける。ただ、ジョグジャとソロを結ぶ幹線道路沿いのため、車両とバイクが猛烈なスピードで行き交っている。注意が必要。
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