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ジョグジャカルタ 生活

スカテン

スカテンスカテンとは、王宮北広場に毎年やってくる移動遊園地を中心としたお祭りのことで、ジョグジャ庶民のお楽しみ。厳密にいうと、イスラム教の偉い人・モハマッド預言者のお誕生日を祝って1ヶ月ちょっとの間行われ、その締めくくりのお祭りがグルベッグ祭なんだそう。イスラム暦にのっとっておこなわれるため、日程は毎年10日ほど前にずれていく。そう、日本と違ってこちらの祝日は宗教に関係ある日がほとんどなので、毎年祝日の日付が変わるんです。


スカテン今年からプロの催し物会社がスカテンをマネージメントしているんだそうで、北広場全体ににわか作りの壁が登場。入場するのに一人Rp.3,500払う。で、入ってみると、巨大テントがいくつも張られ、出店者のブースがずらーっと並ぶなか、延々歩かないと内部の青空遊園地には到達できない仕組みになっていた。去年までは青空市で自由に歩けたのになあ・・・一応クーラーが設置されてはいるけれど、まっ昼間に出かけたもんで、ムワ〜ッと暑いったらない。


スカテン地元のオッサンたちはこの環境のなかですらタバコをお吸いになるもんだから、屋台のインドネシアごはんの匂いと人間の熱気とタバコのにおいが入り混じってなんともおいしくない空気を吸わされるはめになった。しかもいっぱい吸殻が落ちているだけじゃなくって、床に敷かれた赤い絨毯に焦げかけのとこもあったりして、これって火事になったらどうすんねん?などといい加減うんざりした気分になりながら、一目散に出口を目指す。ジョグジャてとこにはモノはたくさん溢れかえっているのは認めるけど、欲しいモノが売ってない。途中でRp.2,000のポップコーンとRp.3,500の缶ジュースを買っただけ。


スカテンようやく外が見えてきたけど、なんだ、今年はサーカスが来てないらしい。でもお楽しみのイルカショーはちゃんとあるようなので上演時刻をチェック。14:00からだからあと1時間くらい待たなきゃだ。


スカテンってわけで、観覧車や場内列車とかに乗ってみるかと息子を誘ってみても「あついからイヤダ」とやたらきっぱりした口調。「じゃ、欲しいのあったら買ってあげるけど、どう?」とそのへんの出店おもちゃ屋さんなんかを指差して見たけど「ほしいのない、ファイズがいい」これまたきっぱり。何にも興味を示してくれないもんで、仕方なく屋台でジュースでも飲むかと誘っても「おなかいたくなっちゃうよ」といわれる始末。さっきの巨大テント脱出にかなり精力を使ってしまったのは分かるけど・・・ちょっとはウキウキしたとこ見せてくれよ〜。


スカテン仕方がないので、とっととイルカショー小屋へ。今年はやっぱり値上がりしてて、VIP席Rp.25,000。あとは一等席と二等席があってそれぞれRp.20,000とRp.15,000。ここは迷わずVIPにして、かぶりつきでイルカとご対面。始まるのを待つ間、息子が去年のことを思い出してベラベラとしゃべり始める。イルカを目の前で見た息子は一気に去年のことを想い出したらしい。イルカにチューしてもらっているところをポラロイド写真で撮ってもらうという余興があって、去年もチューしてもらった息子によるとイルカはからだがつめたくって、チューし終わったあとにキューというんだそう。本当か?
今年もかわせみ(だと思う。いたちみたいな動物)のコントがかったショーに始まり、あしかがボールを鼻で受け取ったりなんていう芸をみせてもらったあと、イルカがぶんぶん泳ぐ姿を一時間くらい楽しんで大満足。今年は2回もイルカにチューしてもらった(Rp.30,000×2回)んで、息子もますますいい子になってくれるに違いないし・・・って根拠なし。


スカテンせっかくこのあたりはアンドン地帯なんだからってことで、馬車に乗ってマリオボロモールへ向うことに。近いから歩ける距離だけど、ここまで来たら馬車以外にないでしょう。ジャスの古い知り合いという馬車引きのオッサンに遭遇したので、当然の流れでそのオッサンの馬車に。こちらの習慣では、知り合いだと値段の交渉なんてしないで相場にちょっと色つけて払うのが普通みたい。そうそう、馬車はタクシーよりも高いです。値段。昔は納得いかなかったけれど、息子が馬のお尻を眺めながら嬉しそうに乗っているのをみるにつけ、高くてもすっごく値打ちあるよな〜とか思ったりして。(2004年4月11日)