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カスナナン王宮(KRATON KASUNANAN)

カスナナン王宮 ソロ王宮博物館開館時間
月曜日−木曜日・土曜日:09:00−14:00
日曜日:09:00−15:00

Jl.Kamandungan No.1
Tel:(62−271)6564

ススフナン王家紋章「ラディオ・ラクソノ」 カスナナン王宮 ソロ

カスナナン王宮 ソロススフナン王家の王宮。パク・ブオノ2世によって1745年に建てられた。王宮博物館は1963年のオープンであり、この建物はパク・ブオノ9世が王座につく以前の住まいとして利用されていた。ジョグジャの2つの王家とは祖先を同じくする親戚関係にあり、またソロのマンクヌガラン王家をあわせて中部ジャワには4つの大きな王宮が現存する。

地元旅行者はマンクヌガラン王宮よりも、このカスナナン王宮へ多く訪れる。外国人には身近な装飾品の展示が多いマンクヌガランのほうが人気だけれど、歴史的&文化的にジャワ人にとってより価値が高いのはカスナナン王宮のほう、とはガイドのハナちゃんの弁。

カスナナン王宮 ソロまず、入り口にある看板がレトロ。服装コードだ。流石の私もパンツとランニングで外を出歩くほど頭は壊れていないけれど、うかつなことにビーサンタイプのサンダルをはいてきてしまった・・・「これデパートで買ったもんで、Rp.3,000のビーサンとはモノが違うねんっ!」などという悪あがきはせず、連れがみな靴のまま入って行くのを横目でみながらサンダルを脱ぐ。ちっ。


カスナナン王宮 ソロ「地面は海岸の砂です」というハナちゃんの説明どおり、サラサラしていてなかなか気持ちがいい。しかも樹齢の高い大きな木々が生い茂っているため、広い庭中が木陰になっておりちっとも暑くない。「裸足もなかなか気持ちいいです」とか負け惜しみを述べながら裸足で連れについて行くと、搭みたいな建物。この建物はソンゴブオノといい、植民支配していたオランダ軍に対する見張り塔の役割を果たしていた一方で、王様が南海の女神と交信するため祈りを捧げていたのだとか。このあたりの逸話は祖先を同じくするジョグジャ王様のものとソックリ


カスナナン王宮 ソロ左手にあるメイン建物前に到着。この建物はちろん基本的な部分ではジャワ風であるが、ヨーロッパの影響も受けており不思議な感じ。ジョグジャとソロにある合計4つの王宮のなかで、最もオランダ植民地時代の影響を強く受けているかもしれない。 見学者はこの建物には入れてもらえないため、中を覗き込みながらガイドの説明を聞いていたら・・・いつのまにか赤い蟻が足にワンサカたかってる。ちくしょ〜(泣)


カスナナン王宮 ソロひととおり本殿を外から見たところで、次は博物館。うなぎの寝床状態の博物館には王宮にまつわる品々だけでなく、中部ジャワの遺跡から持ってきた彫像などが展示されている。以下、主な展示品を列記。
第一展示室:5世から12世までの王様の肖像画
第二展示室:主に彫像
第三展示室:カスナナン王家様式の結婚式にまつわる品々
第四展示室:ワヤンクリッ、ガムランなどなど文化的遺品
第五展示室:踊りに使うお面
第六展示室:儀式に用いる道具類
第七展示室:歴代の王様が実際に使用した馬車
第八展示室:19世紀初頭ディポネゴロ戦争で使用された武器とジオラマ
第九展示室:なぜか見ませんでした・・・謎

2004年版カスナナン王宮でのお祭りや儀式予定。ただし日程は微妙にずれることが多々あるので、絶対に見たいぞっ!という方は事前にご確認を! 王宮で頂いた資料と観光局でゲットしたパンフだけでもすでに日程が違ったりして・・・
4月25日〜5月2日 スカテン祭
5月2日 グルベッグ・マウルド祭
6月17日 マヘサ・ラウン祭
9月17日 即位記念日
11月3日 マラム・スリクラン
11月13日(か14日) グルベッグ・ポソ祭

ハナちゃんの説明によると、このカスナナン王宮の歴代の王様にまつわる儀礼の道具や日用品などなどは、実はラディア・プスタカ博物館に展示されています。そんなわけでいわゆる小物系がカスナナン王宮にはほとんど置かれておらず、さらっと見てお終い、といった感じ。広くてたくさん歩かなきゃならなかったためか、はたまた自分だけ裸足を命じられたうえ蟻にくわれてコンチクショ〜だったせいかは定かではありませんが、ソロの王宮をひとつだけ見るなら、やっぱりマンクヌガラン王宮!と言わせて頂きましょう。ソロじゃらんじゃらんにお付き合い下さいました Mさん@Bali、サンキューでした。(2004年3月21日)