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ジョグジャカルタ特別州
観光通信郵政省登録旅行業
Licence No.188.4/2174

インドネシア旅行業協会
正会員 会員番号
0125/XI/DPP/2002
asita

2003年02月編

2/25 ジャカルタ土産
昨日の夕方、ジャスがジャカルタから戻ってきた。お帰りぃ〜。厳密にいうとバンドンに行っていたのだが、ジャカルタからの帰宅。ジャカルタ土産はもちろん日本食スーパーでゲットした品々だ。私の大好物ゴボウはもちろん、今回はれんこんもリクエスト。火曜日だったため日本の果物はちょっとくたびれぎみだったらしく今回はなし。なんでも土曜日に新鮮カルゴが到着するんだそう。残念。おでんが大好きなジャスはちくわ、いか巻きなど練り物 モロモロを買ってきたのはいいのだけれど、こんにゃくがないじゃないかっ!まだまだ修行が足りんなあ。その他のお宝は昔キャンプ場でよく見かけたマルちゃんの生焼きそば麺、生うどん、そして刺身と握り寿司 、パンなどなど。このお刺身Rp.35,000と安くて驚き。お寿司に至ってはRp.27,000だ。し・か・し・・・わさび入ってないや〜ん・・・ガックリ。ジョグジャでも韓国人キムさん経営の”やなぎずし”で、まあまあまともなお刺身やお寿司を食べさせてくれるのだけど、やっぱり高い。カモメスーパーのレシートをじっくりチェックしつつ、あらためてその安さに驚きだ。日本で買うのと もあまり値段が変わらない。はじめてインドネシアに来た頃は日本食スーパーといえばコスモ。今では老舗コスモをはじめ、ちょっと安いような気がするカモメ、それに最近ではパパイヤや ココなんていうスーパーもあるらしい。なんだかんだ悪態をつきながらものんびりしたジョグジャ暮らしにどっぷりとはまってしまっている私、ジャカルタ都会生活のリズムについていく自信は全くないけれど、日本食スーパーの存在は魅かれるものがあるなあ。日本食スーパーだなんて贅沢は申しませんが、どなたかお手ごろ価格の日本料理屋さん、いや日本食食堂でいいです。やってくださった日には、極少数派ながらおいしいもの大好き日本人一同もう大喜びなんですけど・・・

2/24 チクングニャ・パート2
シウィ嬢、チクングニャが治りきっていなかったらしい。「昨日から赤い発疹が出始めて身体中アセモだらけみたいになってしまったんで休みます。」と今朝電話があった。連日新聞を賑わわせているチクングニャ。記事をみていると@発熱→A赤い発疹→B関節痛→C歩行困難が4大症状で、のど痛やせきは伴わないらしい。金曜日に彼女が出社したときには「シウィちゃんは赤い発疹が出なかったんだねえ」「しかも症状の出る順番がちょっと違うよね」なんて皆で話していたのだが、結局彼女にも発疹が。彼女のお医者さんによるとこのウイルス潜伏期間は4日〜12日だそうで、他の感染症同様、発病するかどうかは体調によるそうだ。シウィ嬢の場合、ちょうど発病する2週間前からこどもが風邪をひいていたので寝不足や無理がたたったんだ。きっと。ジョグジャ人?並みに自分に甘い私は、”疲れたらおいしい果物を食べて、畑で息子と遊んで、そして寝る”という鉄則?!を厳しく守っているお陰か、これまで熱帯系の感染症にはかかったことがない。ジョグジャ人?は本当に働き者で、仕事・家事・子育て・わがまま夫の世話などなど完璧にこなし頭が下がる思いがする。私の目から見ると、驚くほど?は超自分勝手の好き放題。”日本だったら奥さんにギッタギタにされて捨てられるゾッ!”というケースをよく目にするが、それがジョグジャの普通なんだそうだ。まっ、でも私は外人だから・・・。

2/23 亭主元気で・・・・・
ジャスがジャカルタへ行って留守なのでというわけでもないのだけれど、Sさんと5歳の息子&私と3歳の息子というデコボコ4人組で、焼き物の街カソンガンへ行って来た。実は3週間ほど前にも植木鉢を探しに来たのだが、モノがいっぱいありすぎて選べなかった。というわけで今回は第二ラウンド。チビ連れなので大物ではなく小物探し。結構可愛いのも種類は少ないながらあるのだけれど、残念ながら極度にゆがんでいたりして手作りの味をとおりこしているので、結局頼まれ物のお香立てとアロマポット、そして家用の灰皿だけゲットして植木鉢は今回も買えずじまい。ちなみにジョグジャ&近郊は銀細工、バティックをはじめ焼き物、様々な自然素材からつくられた雑貨の生産地として有名で、バリのお土産として売られているアジアン雑貨類はこちらでつくられているモノも多い。例の事件で旅行者が激減したバリは精神的・経済的に大打撃を受けているのは周知の事実だが、こちらの地場産業でもある雑貨類の生産者もバリからのオーダーが激減することにより大打撃を受けているとのこと。みな大変だ。話は戻って、カソンガンのあと、マリオボロでお昼ごはん。たらふく食べた後は大好きなスーパーマーケット・ヘロへ乱入。今回初めてマスカットの種無しを発見。トンプソンという種類らしい。当然味見。流石にキロRp.39,500もするだけあっておいしい。エンゲル係数が異常なまでに高い気がするうちの家計を気にしつつも、やっぱりおいしいモノは食べとかなきゃということで、入念に選んでかごへ。その時、いつもは穏やかに果物を計ってくれる店員さんが3人組の小学1年生くらいの地元のこどもをどなりつけたんでビックリ。万引きだ。外人の私が見てもヘロで買い物をする層ではない身なり。逃げ遅れた一人のこどもがズボンのポケットを検査されてる。ちょっと可哀想だけど大丈夫。ブツは先に逃げた子のポケットに入ってるんだよん。盗難 が犯罪なのは当たり前だけど、あの子たちもきっと真っ赤なりんごを食べてみたかったんだと思う。複雑な気分。でもお店で盗るのはマズイぞ。大きくなったら頑張って働いて好きなもの食っとくれ。な〜んていってもインドネシアは日本と違うから、現実は厳しいか・・・う〜ん、今日は話が全くまとまっていませんな。

2/22  チクングニャ
10日ぶりの日記。犠牲祭が終わったとたん、うちのスタッフに病人続出。7名のスタッフのうちナント4名が体調を崩してお休み。うち1名は今ジョグジャで流行の兆しを見せているチクングニャ(Chikungunya)という感染症に罹ってしまいえらいことだったそう。このチクングニャ、何でも東アフリカ原産の病気で、Aedes aegypti と Aedes albophilus (aedes=ヤブ蚊属の総称。後半は固体名らしい)という名称の蚊がウイルスを運ぶそう。以下やっと復帰したスタッフ・シウィ嬢の証言。「月曜日の朝、突然、ヒザがしびれて”毒でも盛られたか?”と思った。痺れはヒザから足、脚全体、そして腕、手へと広がり、その後身体中の関節という関節がだるくなり始めたんだけど、事務所に電話しなきゃと思ってワルテル(公衆電話屋さん)まで歩いて行くことに。でもたったの50メートルの距離が歩けない。痺れで思うように脚が動かせなくってヨタヨタして真っ直ぐ歩けないどころか、身体がガックンガックン壊れたロボットみたい。ますます”私ってどうなっちゃうのぉ〜”と思いつつもどうにかこうにか辿りつき、電話。その後、家まで戻る途中で側溝にはまってしまい、通りがかった顔見知りのじいちゃんに担いで家まで連れ帰ってもらった。その日の夕方、ダンナが帰ってきてから、バイクで近所の診療所に連れて行ってもらったら、聞いたこともないような病名。チクングニャってなにそれ?初耳。でもうちの町内では実は6人目だったらしい・・・知らなかった。デング熱と違って死ぬことはまずないらしい。ホッ。薬を3種類もらった。関節の痛み緩和剤、抗生物質ともうひとつは熱さまし。まだ熱は出てないんだけれど絶対今夜から高熱が出るからってお医者さんは自身たっぷりに語る。やだなあ。診察費と薬代でRp.85,000。1週間分の食費がパーだ。先生の予言どおり、頭がバカになりそうなほど熱が出て意識朦朧。火曜日も関節の痛みと高熱は続く。水曜日になって熱は少し下がったけどまだまだ身体じゅうがだるい。でも、もう一人でトイレに歩いていけるし食欲も少し戻ってきた。木曜日、まだまだだるいけど熱は下がった。・・・で金曜日の今日は仕事復帰。♪ちゃんちゃん」 と微笑む彼女だが、目の下にクマをつくって目の周りが青ざめている。いつも大食いの彼女があまり食べる気なさそうにお昼ごはんを食べていたのが何とも痛々しい。この2日間、KRなどの地元紙にも、チクングニャが流行しているとニュースになっているが、シウィ嬢の症状にプラス、赤い発疹が身体に出ることもあるのだそう。チクングニャとデング熱は蚊を媒体とするという共通点があるため、どの記事にも、鼻や口から血を流し特に幼児は死にいたることもあるデング熱と比較して、チクングニャは発症するのは15歳以上が多く、致死率も低いのでさほど恐れる必要はないが、できるだけ蚊にさされないように注意し、蚊の繁殖を助長するような水溜を極力なくすよう各自留意するようにといった内容である。今週で山を越すという見方もあるようだ。

2/12 犠牲祭
今日はイスラム教の犠牲祭。手っ取り早くいうとモスクで生贄のヤギやウシを潰して、檀家さんつまり近所の人たちに配る。ヤギは小さいので一頭35万ルピア(約5000円)くらいから、ウシは300万ルピアくらいから大きいのになると1000万ルピアするものもあるらしく、2月初めあたりからジョグジャ中の道端でこれら生贄用動物が売られていた。これらの生贄は各モスクの檀家さんたちのうち裕福な人が寄付したり、特に貧しい地域では公的機関から寄付があったりするそうだ。ジャスに言わせると、「こどものころ、いちねんにいっかいだけニクのたべられる日」だったそうで、ご馳走の並ぶイドゥルフィットリの次に嬉しいお祭りだったそう。私はごくごく一般的な日本人的無宗教感覚な人なので、イスラムのことはわからないのだけれど、生贄が潰される瞬間をこどもたちが楽しそうに見入っているのにはちょっとビックリ。日本の親だと”夜悪い夢でもみそうだから見せないようにしよう”とか思うかも。だってお肉っていうと、スーパーでパックになってるもの。こういう面では甘っちょろくできている日本人としてはちょっとグロイなあという感じがしないでもないが、こちらでは普段からその辺を歩き回っている鶏をしめて食べるのが当たり前なので、”殺すところみたら気持ち悪くってお肉食べれないよ”などというセンチメンタルな感覚はジョグジャっ子にはないらしい。お肉はまだまだ高級品。「ぼくはヤギサテがたべたい」とか「わたしはうしのあしがいい」なんて、首から血を流してすでに昇天してしまった生贄を眺めながら幼稚園くらいのこどもたちが目をキラキラさせておしゃべりしている。すっごいなあ。

2/11 また休みだ
カレンダーでは明日12日がイスラム教犠牲祭で国民の祝日となってるのに、なぜかすでに銀行が休み。なんでもモハマディヤというイスラム系宗教団体の偉い人の計算によると犠牲祭は11日になるそうで、彼らにとっては今日が犠牲祭なんだそう。ハメンクブォノ王様兼ジョグジャカルタ特別州州知事も「じゃ、モハマディヤは11日、その他は12日、それぞれ思うとおりにして下さいな。11日もお休みにしますから」とつい先日お話になっていらっしゃったっけ。忘れてた。ここはインドネシア”多様性の国”。同宗教同祭でも日にちが異なるんですな。ところでバリも今日は銀行しまってるのかなあ?あそこはヒンドゥーメインだから休みじゃなかったりして・・・

2/9 今朝のGA241
今朝のアディスチプト空港は久々に日本人旅行者の姿が多く賑やかだった。バリからの朝一便を出迎えに約10名の日本語ガイドたちで賑わう空港到着ゲート。談笑するガイドたちの表情は明るい。例の事件後、ジョグジャの観光業界はバリ同様低迷を続け、皆大変な思いをしていたのでここらでイッキに立ち直ってもらいたい。

2/7 虹が出たっ!
ジョグジャで初めて虹をみた。夕方17:00過ぎ、パラパラ雨が止みはじめたと思ったところで、昼寝中の息子が寝小便。しょーがねぇーなぁ〜と思いつつズボンをかえてやり、おしっこ臭さに耐えかねてふと顔をあげると外には虹が・・・あまりに虹らしい虹だったので、見せてやんなきゃと半ば無理矢理起こしたのがいけなかった。寝起きの悪さは私に負けない我が息子。烈火のごとく怒りだし「にじいらないっ おいしくないっ!」だって。誰もおいしいなんてゆってないよ。そんなことはさておき、こちらでは”虹が出るのは本格的に雨が降る前兆”なんていうじいさん・ばあさんもいる。ホントか嘘か知らないけれど、そういえば、「今週から2月末にかけてインドネシア全土で大雨が予想されるため、洪水や土砂崩れにますます注意して下さい」ってなことを昨日ニュースで言ってたっけ。「洪水がおこったら逆らったり、ましてやおこらないようにするのはとうてい無理だから(?!)流れに逆らわず(?!)個人個人がうまく対応し被害を最小限に留めるべく努めよう」と環境保健関連の偉い人がコメントしていた。う〜ん・・・インドネシアだ。

2/3 ワンゲルのふたり
今日はガジャマダ大学時代の友人Yちゃんとごはんを食べた。現在シンガポールで働く彼女は同じく駐在さんの友人2人と来てくれたのだけれど、某大学ワンゲル部の29代&30代部長さんである彼らは凄かった。流石に立派な社会人なので、もちろんとても常識のある方々なのだが、昨日行ったディエン高原では「適温発見!」とブクブク泡の出ているところをガンガン掘ってみたり(危ないってっば!)されたようで、ディエンっていまいち面白みに欠けるなあ、なんて日頃思っていた私はちょっと反省。ディエンで温泉を掘ってもいいのかどうかは別にして、やはり楽しめるかどうかは人による。せっかく遊びに来てるんだから出来るだけ楽しんじゃおうっ!っていう心構えが必要だと再認識。そんなことはさておき、これまでワンゲルと山岳部っていうのは呼び名が違うだけで同じモノと思っていた私は大勘違いをしていたようだ。「山岳部は死ぬ、ワンゲルは死なない」んだそうで・・・根性ナシの私には本格的山登りなんて無理だけれど、ともかくどこへ行ってももっともっと楽しんでやるぞっと。おふたりさん、今度はメラピ山に登りに来て下さいね。

2/2 日本語だけは
またまた頂き物の話。プリント学習で有名な公文式のビデオやら本やら、たくさんたくさんお持ち下さったくまがい様ありがとうございました。こんな僻地?!に暮らしていると日本語モノなど購入不可能なので本当にありがたい。うちの息子は普段は主にインドネシア語、お友達や近所の畑で野良仕事をしているじいさん・ばあさんとはジャワ語、私とは日本語という生活なので、どうしても日本語が弱くなりがち。しかもうちに勉強に来る日本語ガイドたちのジャワ語なまりの怪しい日本語の影響も受けて、最近日本語がヘンになりがち。そんな状況なので特にビデオは大助かり。息子は何も考えずおもしろいから見ているだけなんだろうけれど、普通に日本語を使えるようになってほしいと願っている私にとって大変心強い存在。ところで副読本なんかを読んでいると、日本では1歳にならないうちからカード教材なんかでお勉強するらしくって驚きだ。英語教育なんかも小学校からはじまるそうで、日本は少子化も手伝ってか小さい頃からたくさんお勉強するのが当たり前みたい・・・ジョグジャではこどもといえばその辺の田んぼで転げまわって、これまたその辺にいる鶏や虫を捕まえたりして遊んでいて毎日が夏休み状態。教育どころか小学校入学まで本の一冊すら持ってないのが普通。流石にうちでは絵本くらいは読んであげるが、日本の様子をみているとかけ離れている・・・幼児の頃から英才教育を与えてやるのは親の義務か?と強迫観念にかられもするけど、うちはとりあえず元気だったらいいや。畑で一緒に野菜をとって、インチキかぶと虫をつかまえて遊ぶんだ。

2/1 中国正月
今朝はスタッフが3人しか出社してこない・・・なぜだっ?と思ったら今日はイムレック(中国正月)のため祝日だったのだ。昨年まではイムレックは祝日ではなかったのだけれど、ここインドネシアではスハルト政権崩壊後、ますます中国文化開放政策が進んでおり、今年からイムレックは正式に国民の祝日となったんだそう。お金が有り余っていそうでえらく偉そうな態度の中華系インドネシア人をたまぁ〜にここジョグジャでもみかけないわけでもないが、それは貧乏暇ナシな私 のひがみ根性が原因か?何はともかく大半は普通の人。黒いインドネシア人にも偉そうな方はいらっしゃるわけで、もめ事おこさず、皆仲良くして下さいな。ところでお金持ちといえば、何系にかかわらずこちらのお金持ちはそんじょそこらの日本人よりよっぽど裕福。富めるものはますます富み、貧しいものはなかなか貧困から脱出できないという社会構造なのだ。うちの亭主なんて、子供の頃ひとつの卵を4人兄弟で分けて食べ、果物なんかはそのあたりの木から勝手に頂戴して いたという典型的な都市型貧乏家庭出身なので、何とか食べるには困らない生活の現在、すぐに貧しいこどもたちやら何やらと寄付したがる癖がある。奴に言わせると中華系とジャワ系の違いは、中国人は自分の身内にしかお金を出さないが、ジョグジャ人は余裕があれば隣近所含めて全く関係ない人にまで助けの手を差し伸べるのが当たり前なんだそうな。確かに他人にも自分にも甘い体質のジョグジャっ子。時々頭が痛いことも多いけれど、でも、こんな気質がジョグジャを平和の都としているのかもしれませんな。

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